須坂のまち

*スタッフ日常2019/4/6

引越しました。
といっても自宅の話ではありません。
このたび自分のオフィスがこれまでの松本支店から
塩尻市広丘吉田にある本社内へ異動となりまして、
その引っ越し作業を昨日一日かけて行いました。
もちろん、業務内容そのものはまったく変わりありません。
ただ、お客様との打ち合わせについては今後、
松本ショールームよりも広丘吉田の本社ショールームのほうが
多くなるかなという気がしている、リフォーム設計担当の高松です、こんにちは。

先日、休みの日に須坂へ行ってきました。
職場内サークル活動の、まちあるき部の次回開催が須坂を予定していて
そのエリア下見のためのお出かけです。
須坂や周辺地域に暮らしておられる人には馴染みの風景でしょうが、
さすがに蔵のまちとして売り出しているだけあり、
まちなかのあちこちに蔵や土蔵造りの町屋などが建ち並び、
なかなかの佇まいを見せてくれていました。
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蔵のまちであり、また須坂は迷路のまちと称されることもあるそうです。
なるほど確かに地図を見ると道が縦横に規則正しく町割りされている感じではなく
斜めにも走り、曲がりくねった小路もありとさまざま。
これらには地形や江戸時代からのまちの形成の歴史が
大きく影響しているようですが、細かい話は割愛。
ともかく、複雑に入り組んだ路地小路、扇状地の影響を受けた高低差、
そしてまちを特徴づける蔵と見世蔵建築が建ち並ぶまちの表情。
さまざまな要素が須坂のまちなかにはたくさん詰まっていました。

今月半ば頃にまちあるき部メンバーでまちあるきを実施予定。
次回の担当ブログ記事ではそのときの様子を紹介できるかなと思います。
お楽しみに♪