グランミュゼと河岸段丘

*リノベーション2020/3/5

けっきょくのところ、、、

今年の冬はこのまま終わってしまうのでしょうか?
スキー場は雪不足で関係されている方は大変だったであろうと推察いたします。
平地に暮らし、通勤という日課がある私としては大雪のほうが大変なわけですが、
それでも雪降りの少ない信州って、“クリープを入れないコーヒー”みたいで
なんだか落ち着かないです。(えっ? それは違う?)

寒いのは苦手ですが、やはり信州の冬は“寒くてなんぼ”だなぁって思う、
リフォーム設計担当の高松です、こんにちは。

 

さて、今日は上田の話を少し。

すでに各所にてご案内させて頂いている通り、
今年からサンプロの新たな拠点として、上田支店がオープンし、
国道18号沿いのSBC上田ハウジングパークの一角に、
素敵なショールームを展開させて頂いています。

その名も“Gran Muse”。
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グランミュゼは美術館をコンセプトにした、
ギャラリーのような素敵な空間となっています。
建物はもちろん新築ですが、
リフォームについても暮らしづくりヒントになるような
情報発信地としての機能を持っています。
リフォームスタッフも常駐していますので、
ぜひお気軽に足をお運び頂ければと思います。

と、そんなグランミュゼに私が初めて足を運んだのは、
正月明けのグランドオープンで会場のお手伝いに出かけたときのこと。
初めて現地に赴いて感じたのは、建物の素敵さもさることながら、
河岸段丘の際に建つ立地が素敵だなぁということ。

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東太郎山という山の中腹を源流として
上田のまちなかを通過して千曲川に注ぐ矢出沢川。
この川が創り出した河岸段丘の端部にグランミュゼが建っていて、
国道バイパスを東側から走ってくると、とっても目立つ存在となっています。

じつはわたくし、土地の高低差というものが大好きで、
グランミュゼが建つ河岸段丘のような場所と出くわすと気持ちが高ぶるのです(笑)

段丘崖(だんきゅうがい)と呼ばれる立地に建つ建物は、
もちろん地盤や基礎部分をしっかり考えられて建築することになるわけですが、
何より高低差好きとしては段丘崖という絶好のポイントをオフィスにしている
上田ショールームスタッフがとても羨ましく思えたりして。

因みに、矢出沢川といえば・・・。

実は昨年の9月にサンプロの社内サークル“まちあるき部”にて
上田のまちなかを散策しました。その際の訪問スポットのひとつが矢出沢川。
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かつて、この地を治めた戦国部長の真田昌幸が上田のお城と城下町を築いた際、
矢出沢川の流路を大胆に切り替え、その流れと川が創り出した土地の高低差を
巧みに利用して城郭を形成したと伝わっています。

矢出沢川は決して大河ではないですが、
上田のまちづくりに重要な役割を果たしている川だと思います。
そんな川の流れが創り出した地形=高低差の一角に建つグランミュゼ。
ぜひお気軽に足を運んで頂いて、美術館のような素敵な室内空間で
住まいのリノベーションの夢を膨らませて頂くのと同時に、
矢出沢川の河岸段丘をぜひお楽しみ頂きたいと思います♪
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