盛夏の聖火はコロナ禍を吹き飛ばす成果を得られるか・・・。
などと駄洒落を言ってる場合ではない、
相変わらずたいへんな社会状況が続いていますね。
覆面姿で出かけるのもいささか辛い酷暑の日も多いですが、
そんななかでも真剣勝負の世界で頑張る五輪アスリートたちの姿を
モニター越しに見ていると、自然とこちらも元気が湧いてきませんか?
あれやこれやと問題噴出の五輪ですが、とにかくアスリートのみんなには精一杯、
世界との勝負に挑んでほしいと願う、リフォーム設計担当の高松です、こんにちは。
今日は朝から中信エリアのお施主様宅にて地盤調査を行わせて頂きました。
新築工事では必須となっている着工前の地盤調査は、
文字通り建物が建つ土地の強さ(地耐力)を計測し、
建物が問題なく建てられるかを判断する情報を収集するのが目的です。
当然ながら私たちリフォーム事業部でも、
増築工事となる場合は新築と同じように地盤調査を実施しています。
ほとんどの場合は想定している基礎工事の内容で問題ないのですが、
土地によっては軟弱地盤で基礎の下に杭を打ち込んだり、
あるいは地盤そのものを改良して強度を増すよう施工したり、
そんな状況が発生する場合もあり得ます。
そのぶん費用もいくらか余計に掛かってしまうわけですが、
それでもあとになって家が傾いてしまうようなことがあっては絶対にいけないですし、
そんなときはお施主様としっかり打合せさせて頂き、
家にとって最良の方法を見つけて工事を進めるようにしています。
今回の現場は、正式な調査結果は後日報告されるのですが、
調査スタッフの話ではとても良好な地盤だということでした。
これで計画通りの工事を進めることができ、
想定していた通りとはいえ、少しほっとしました。
こちらのお施主様宅はじつはすでに既存建物の
リノベーション工事をかなり前から進めさせて頂いており、
これからいよいよ増築部分の施工に移っていくといったところです。
まだまだ工事が続きますが、また折を見て現場の様子を
お伝えできればと思っています。