便器の寿命を機にリフォームをしませんか

*お知らせ*コラム*トイレリフォーム2016/12/17

便器はいつまでも使えると思っていませんか?
使用年数が増えるごとに傷がつきやすくなったり、不調になることがあったりするのは便器でも同じです。
便器を交換する時の一つの指標として、便器の寿命があります。
今回紹介する便器の寿命を参考に、便器の交換を考えてみませんか。

便器を交換すると聞いても、腑に落ちない人が多いと思います。なぜなら、昔の便器はヒビが入らなければ何年でも使える陶器製の為、便器を交換する必要がほとんどなく、交換している所を見たことがないからです。しかし、今の便器にはタンクが付いていて、便器には問題が無くても、タンク内の部品や配管などが寿命を迎えていることがあります。タンク内の部品は水に触れる時間が多いため10年程度、便器に繋がっている配管やタンクなどの周辺機器の寿命は20年程度です。

また、便器はまだ使えるから、交換する必要がないと考える方もいらっしゃるでしょう。確かに、他の設備と同様に、手入れを欠かさなければ何年でも使えます。しかし、トイレのような生活に欠かせない設備を提供している企業は、次々と性能が改善された新しい製品の開発と提供を続けているのです。見た目では、ご自宅にあるトイレと違いが無いように思えますが、清掃機能や節水機能は大きく変化しています。
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他にも、リフォーム費用が発生することも気になりますよね。先ほど紹介したように、清掃機能と節水機能は次々と改善されています。清掃機能においては、便器の表面の汚れが付きにくくなっていたり、節水機能では、水流の設計で流れる水の量が、今までの製品の三分の一以下に抑えられていたりする製品がほとんどです。従来のトイレを使い続けて、水道代や手入れのための費用が、リフォーム費用を上回ってしまう前に検討されてはいかがでしょうか。

今回の記事から、便器の交換に関心を抱かれた方は、ショールームをご覧になることをオススメします。生活に欠かせないものは、実物に触れて不安を少なくして購入しましょう。