ドアリフォームにかかる費用とは?思わぬ落とし穴たくさん!

*お知らせ*その他リフォーム*コラム2017/10/31

ドアのリフォームで最も気になるのは費用と言ってもおかしくありません。どの工事にどれくらい費用がかかるのか知りたい方は多いでしょう。
「たかがドアを変えるだけ。」と思っていても、ドアリフォームにかかる費用の負担は意外にも大きいものです。
そこで今回はドアリフォームにかかる費用と知っておいてほしい注意点についてご紹介します。
 

◆ドアリフォームにかかる費用は3種類。

ドアリフォームには設置費用、材料費用、撤去費用がかかります。
設置には5万~かかることが多いようです。材料費用は室内のドアであれば5万~、玄関ドアは20万~というように大きく費用が異なります。
また、室内ドアも玄関ドアも開き方の形態によっても価格は変わります。
また、忘れがちな撤去費用ですが、こちらは1万~程の費用がかかります。
 

◆ドアリフォームの費用で覚えておくべき注意点。

・ドアのサイズを変える場合

ドアの大きさまで変えるとなると、ドア周りの壁の工事費用も重なります。
ドアお設置と撤去費用だけで済むと勘違いしないように気を付けましょう。
 

 ・玄関ドアとバリアフリー化のリフォームを同時にする場合

車いすがスムーズ通るようにしたいなどの理由で玄関ドアのリフォーム以外にバリアフリー化も考えている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、この2つの工事を同時に行うと費用は100万円~かかることがあり、工事期間は1か月以上にもなることもあります。

 ・開き戸を引き戸にする時

特に室内ドアでよく見過ごしなのが、開き戸を引き戸にしたい場合です。
必ず、柱の撤去が必要になりますから、数十万~くらいの費用が余計かかることに注意しておきましょう。
 
いかがでしたか。
ドアリフォームにかかる費用の種類と気を付けるべきポイントについてご理解いただけたでしょうか。
ドアにも様々なデザインがありますから、選んでいる時間はとても楽しいものです。
しかし、希望するドアにするとどれくらい費用がかかるのか、きちんと認識しておくことが重要です。