オール電化と太陽光発電を同時に導入するメリット!

*お知らせ*その他リフォーム*コラム2018/6/10

ご自宅のリフォームを検討しているみなさん。お風呂やキッチンをリフォームする際に、オール電化にしようと考える方もいらっしゃいますよね。オール電化を導入した方の中には、太陽光発電も屋根に取り付けたという方がいらっしゃいます。それは、オール電化と太陽光発電は相性が良いからです。今回はオール電化と太陽光発電を同時に導入するメリットについてご紹介します!
 
1 災害時に安心
オール電化は光熱費を全て電気料金に一本化できる便利なシステムですが、弱点があります。それは停電になった時に、湯沸かしや火を使用した料理ができなくなって、生活が立ち行かなくなってしまうということです。この弱点は、太陽光発電設備を導入すると克服できますよね。昼間の時間帯であれば、太陽光発電の電気で料理をしたり、テレビを見たりといったことが可能です。さらに、蓄電池も備えておいたとしたら、昼間に蓄えた電気を夜に使用することができます。
 
2 電気料金が安くなる
電力会社のオール電化用の契約プランでは、深夜の時間帯は電気料金が低く、昼間の時間帯は高く設定されており、その差は3倍以上することもあります。ですから、昼間の時間帯はできるだけ電力会社の電気を使いたくないわけです。そこで、昼間の時間帯の電気を太陽光発電で賄うことによって、電気料金を安くできます。
 
3 太陽光発電は投資となる
太陽光発電を自宅に設置するためには100万円以上の初期費用がかかります。この初期費用は電気代が安くなることで、10年で回収できると言われています。太陽光発電は最低20年は稼働できるように設計されていますから、多くの場合では得をするのです。
 
さらに、先述した通り、オール電化と太陽光発電を組み合わせれば、電気料金が安くなるので、10年より早い段階で初期費用を回収できる可能性が高いです。太陽光発電はかなり効率の良い投資となるのです。
 
以上、オール電化と太陽光発電を同時に導入するメリットについてご紹介しました!