介護の負担を軽くする浴槽リフォームのポイント

*お知らせ*お風呂リフォーム*コラム2018/10/31

ご高齢になられた親の介護は、介護をする側、される側にとって大きな負担になりますよね。
その中でも入浴は大きな労を要します。
そこで今回はその労を少しでも減らせる浴槽リフォームについてご紹介します。
 

□浴槽リフォームのポイント

入浴の介護の際に一番の難所は浴槽に入れてあげることではないでしょうか。
介護する側、される側ともに体力を使いますよね。
浴槽リフォームでこの点を少しでも軽減することができます。
浴槽での出入りの障害になるのはその浴槽の高さです。
浴槽自体が高いとその分、出入りのために持ち上げる必要がありますよね。
これを浴槽リフォームで低くすることで負担を軽くすることが出来ます。
また、浴槽内に手すりをつけることも介護を助けることができる浴槽リフォームのポイントです。
いくら介護といえど入浴を介護者だけの力で行うことは難しいです。
浴槽内に手すりをつけることで介護者の負担を減らすことが出来るだけでなく、入浴中に要介護者の方が溺れることのないようにすることができます。
 

□おわりに

この記事では介護のための浴槽リフォームのポイントについてご紹介しました。
浴槽に限らず生活の中心である住宅をリフォームすることで、介護の負担を格段に減らすことが可能になります。
介護が必要になった方はぜひリフォームを検討してみましょう。