【冷暖革命】断熱リフォームは病気改善になる!さまざまなメリットをご紹介します!

断熱リフォームは病気改善につながることをみなさんはご存じでしょうか。
断熱リフォームは快適に過ごせるだけではなく、病気改善にもつながります。
本記事では、具体的にどのような病気が改善されるのか、その効果についてご紹介します。

□断熱リフォームをしていない場合について

まず、通常の住宅にはどのような病気のリスクがあるのかについてご紹介します。
本記事では、特に多くの人に起きやすいことについてご紹介します。

寒い住宅では、起床時の血圧が高くなってしまう傾向があります。
また調査によると、高齢者の方ほど寒い住宅に住んでいると起床時に高血圧になりやすいこともわかっています。

高血圧は自覚症状のないことが多いのですが、合併症のリスクが高まっている際には動悸や息切れ、手足のむくみなどの症状が出てくる可能性があります。
また、高血圧の方は血圧が適正な方と比較して循環器系の病気の死亡率が高いという調査報告もあります。

さらに、高血圧が長く続くことで全身の動脈硬化が進行してしまいます。
事実、寒い住宅に住んでいる方ほど動脈硬化になりやすく、心電図の異常が多いことがわかっています。

具体的に言うと、朝の室温が16度未満の住宅に住んでいる方は、16度以上の住宅に住んでいる方と比較して心電図の異常所見の可能性が1.8倍多いと調査によってわかりました。

□断熱リフォームをしている場合について

上記では、断熱リフォームをしていない場合のリスクについてご紹介しました。
断熱リフォームを施していないからといって、必ずしも寒い住宅であるとは言えませんが、施している住宅と比較すると室温は低いと言えるため、上記のようなリスクとは隣り合わせであると言えます。

では、断熱リフォームを施すことで具体的にどのような変化があるのでしょうか。

高知県の調査によると、住宅の壁と窓に断熱リフォームを施すことで室温が平均で5度以上上昇しました。
そして、断熱性の向上によって住んでいる方の血圧の変化が小さくなり、健康に関するリスクも減少したという報告もあります。

さらなる調査は必要ですが、断熱リフォームを行うことで快適な住環境を作れるだけでなく、健康リスクも回避できる可能性があることが証明されたと言って良いでしょう。

□まとめ

本記事では、断熱リフォームを行うことで高血圧が改善されることについてご紹介しました。
断熱リフォームを行って、健康リスクを回避しながら快適な住環境を築き上げましょう。
また、当社は断熱リフォームの施工を承っておりますので、お気軽にご相談ください。