【冷暖革命】断熱リフォームで結露が起きる!?リフォーム会社がご紹介します!

断熱リフォームをご検討中の方はいらっしゃいませんか。
その場合、断熱リフォームを施すことによって結露が発生することがあることをご存じでしょうか。
知らなかったという方もいらっしゃるはずです。
本記事では、そのような方のために断熱リフォームで結露が発生する原因についてご紹介します。

□結露が発生するとどうなるのか

本記事ではまず、結露が発生することのデメリットをご紹介します。
結論としては、結露は家の性能を低下させる危険性があります。
具体的には、以下の2つのことが発生するでしょう。

1つ目は、シロアリや腐朽菌が発生します。
木材の含水率が20パーセントを超えると、木材を腐らせる木材腐朽菌の繁殖が活発になってしまいます。
通常は木材に防腐処理や防蟻処理がされていますが永続的なものではないため、木材が常に濡れている状態では腐り始めてしまいます。
そして、腐った木材はシロアリの発生源になり、短期間で構造体にダメージが与えられてしまいます。

2つ目は、断熱材の劣化です。
結露が発生してしまうと、断熱材と壁をくっつけていた接着剤が濡れてしまい、断熱材がずり落ちてしまうことがあります。
そのような状態になってしまうと、断熱効果が下がってしまいます。
そのため、断熱材を取り入れているのにもかかわらず寒いという方は、このような状況になっている可能性があります。

□断熱リフォームで結露が発生する原因とは

気温が下がってくると結露が発生するため、寒い時期には毎日のように窓を雑巾などで拭いているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事の冒頭でもご紹介しましたが、断熱リフォームをして高断熱の住宅にすると結露が発生しやすくなってしまいます。
本記事ではその原因についてご紹介します。

結露は、結露が発生する場所とその周辺との温度差が大きいほど発生しやすくなります。
つまり、高断熱の住宅になると室内の温度と外の温度に差が大きく生まれてしまい結露が発生してしまうのです。
そのため、高断熱の住宅では結露を発生させないために換気をしっかりとすることが重要です。
具体的には、24時間の換気を行い、あまり使っていない窓や押し入れを定期的に開閉して空気を入れかえましょう。

□まとめ

本記事では、断熱リフォームで結露が発生する原因についてご紹介しました。
結露を放置してしまうと住宅の劣化につながってしまうため、住宅に結露が発生しているという方はできるだけ対策をしましょう。
また、当社は断熱リフォームの施工を承っておりますのでお気軽にご相談ください。