【冷暖革命】断熱リフォームの効果とは?リフォーム後に実感する効果をご紹介!

断熱リフォームをお考えの方はいらっしゃいませんか。
断熱リフォームによって具体的にどのような効果があるのか分からない方も多いでしょう。
そこで今回は、断熱リフォームのメリットや効果についてご紹介します。
この記事が皆さまの参考になれば幸いです。

□断熱リフォームのメリット

一つ目のメリットは、光熱費が安くなることです。
断熱を強化することで、暖気と冷気を室内外に漏れることがない為、エアコンの効率を良くすることができます。
エアコンで余分な消費電力を使わなくて済むので光熱費を抑えることができます。

二つ目のメリットは、アレルギー疾患の改善が期待できることです。
部屋の結露によるカビの発生はアレルギーの原因となります。
断熱性強化により、密閉性と室温を安定させることができ、アレルギーが改善されることもあります。

三つ目のメリットは、快適な室温を保てることです。
断熱リフォームによって、空間の熱を外に逃さない構造になるので、部屋の場所によっての温度差が減ります。
また、冷暖房の時期には温かさや涼しさが安定して保たれます。

快適な室温を保つことは、建物にかかる負担の軽減につながるので、断熱リフォームによって、劣化の速度を遅らせることができます。

□断熱リフォーム後の効果

一つ目は「冷房の効きがよくなる」という効果です。
断熱リフォームをする前では、暖房を1時間つけていても暖かくならなかったというお宅でも、リフォーム後には、約30分で暖房が効いて暖かくなったという事例があります。
冷房も同様に効果が見られます。
断熱リフォームをすると冷暖房の空気を逃さないという効果があるのです。

二つ目は「光熱費が節約できる」という効果です。
メリットでもご説明したように、冷暖房がよく効くと、余分な消費電力を使わなくて済みます。
それによって、光熱費が安くなるという効果があるのです。
約17000円も安くなったという方も実際にいらっしゃいます。

三つ目は「夏場と冬場の温度に差が出る」という効果です。
夏場は、同じ冷房温度でも室温が4度も変わります。
断熱リフォーム前の家では、天井の温度は40度まで上がり、そのため室温は31度になります。
しかし、断熱リフォーム後には、天井の温度は約35度になり、室温は約27度になります。

冬場には、断熱リフォーム前では、室温が20度の際は、壁の表面温度が10度になり、体感温度は15度になります。
しかし、断熱リフォーム後には、室温が20度であっても、壁の表面温度が18度と保たれ、体感温度は19度と暖かく感じられるのです。
このように、同じ室温の部屋にいても、断熱がしっかりした家とそうではない家では体感温度が4度も変わります。

□まとめ

今回は、断熱リフォームのメリットや効果についてご紹介しました。
断熱リフォームによって断熱性が高まり、快適な住まいを実現された例もあります。
断熱リフォームを行って、その効果を実感しましょう。
断熱リフォームをお考えの方はお気軽に当社までご連絡ください。