築200年の古民家を和の様式美が映えるモダンな家に｜既存を活かした二世帯化リノベーション

既存の柱や梁を活かし、家の歴史を残しつつ現代のテイストを足すことでモダンな印象のリビングに。

ダイニングキッチンは和のテイストにしっかり馴染むよう、家具や造作の収納、棚を設置。見た目だけでなく、快適な生活を送れる機能性も考えたデザインに。

リビングの一角に造作のカウンターを設置。広々としたスペースでお仕事や趣味の作業が快適に行えます。

リビング横の座敷の畳は縁のないものを採用することで畳の存在感がなく、優しく落ち着いた印象の空間に。リラックスしたいときやお昼寝したいときにも使えるお部屋です。

洗面化粧台は使いやすく上質感のあるTOTOのエスクアLSを採用。造作の収納棚やドアをウォールナット色で統一することで、ホテルライクな洗面脱衣室に。

洗面脱衣室の横をランドリースペースにすることで、洗濯の動線を最短にすることができ、効率よく洗濯できます。

造作のトイレ手洗い。手洗い器や立水栓はカクダイを採用。おしゃれで高級感のある空間に。

二世帯でもそれぞれのプライバシーをしっかりと分けられるように2階にもリビングを設けました。寝室が隣接した、くつろげるお部屋。

2階リビング横の書斎。静かに集中してお仕事や作業が行える環境です。

200年前の当時の雰囲気が残るノスタルジックな階段。これまで住み継がれてきた歴史が感じられます。

高級感のある磁器質のタイルと既存式台の味のある風合いがマッチした、昔と今が融合したシックでモダンな玄関。