広々バリアフリー対応のトイレに改装。

便器の向きのせいで足元が狭く、廊下との間には5cmの段差があり、引き戸が重くて開け閉めがしにくい。これらのお悩みを、介護保険も利用しながら解消することになりました。

施工エリア	塩尻市
リフォーム期間	10日間
施工手順	床・壁（一部）・旧建具の撤去 ↓ 給排水配管 ↓ 床・壁造作、建具取り付け ↓ 内装（壁紙・床クッションフロア） ↓ 器具取り付け

便器の向きを90度変えて且つタンクレスに入れ替えたことで、足回りに余裕が生まれ、立ち座りも楽に。お掃除もしやすくなりました。
また、廊下からの同線上に手すりを付け、足腰が弱くなっても安全に移動できるように工夫しました。便器の左側の壁にもL型手すりがあります。紙巻きも手すり代わりになります。

以前の手洗器。かなり場所をとっています。

コーナーに収まるタイプの手洗い器に入れ替えました。鏡の裏はキャビネットです。

以前の内側に引き込むタイプの扉を外側に引くタイプに換えました。これでトイレ内部の壁に手すりを付けることができます。

廊下も安全に通れるように、内部から手すりをつなげます。

5cmあった段差。

トイレの床高をあげて、フラットにしました。

明るくて清潔感のあるトイレになりました。改装前のトイレもきれいに使っていらっしゃいましたが、リフォーム後にお伺いした時ももちろんぴかぴかでした。
いつまでも快適にお使いいただけるとうれしいですね。

施工費用事例