民芸家具と家の風合いを残した、あたたかく快適な家へのリフォーム
「当初は自分達が暮らす2階の間取り変更を考えていたが、計画途中に父が他界。父の建てた家に愛着が湧き、この風合いを残しつつ、これから永く住める家に作り直したいと。また、民芸家具職人だった父が残した15台以上ある家具を各部屋に組み込み、劣化した水廻りは全て入れ替えたい」と要望。
| 工事内容 | キッチン、お風呂、トイレ、洗面、外壁、屋根、外構・エクステリア、玄関、廊下、リビング・内装、バリアフリー、全面改装、デザインリフォーム、耐震、断熱 |
|---|---|
| お客様名 | N様 |
| 施工エリア | 北安曇郡 |
| リフォーム期間 | 2ヶ月 |
| 価格 | 2500万円 |
| 施工手順 | 仮設工事→解体工事→大工工事→設備工事→内装工事→外壁工事→エクステリア→清掃→完成 |
玄関の雰囲気を基調に、網代や建具を再利用し既存のインテリアと調和するよう考えました。間取りは廊下で分断されていたDKと居間を繋げ家族が集うスペースを確保し、また、家事動線を考え水廻りも含め回遊できるようにしました。家全体の断熱化では樹脂サッシへ交換、床・壁・天井へ高性能断熱材を使用しました。
キッチンにはトラクスのベリーを採用しました。
家事動線を考え、回遊できるようになりました。
プラン段階から考えていた家具配置で、あたたかみのある空間に。
窓を樹脂サッシへと交換し、暖かいお部屋に。
お父様が残した家具はそのまま設置しました。
フローリングにはプレーリーのレッドパインを採用しました。
DKと居間を繋げ家族が集うスペースを確保。
網代を再利用し、既存のインテリアと調和するようにしました。
建具も再利用しました。
TOTOのサザナを採用しました。
トラクスのエポックを採用しました。
以前の風合いを残すようにしました。
お客様の声
母にとっては3回目の家づくりでしたが、「想像以上で、今までで一番快適な家になった」と、家族全員大満足しています。特に、キッチン・ダイニング・洗面室と回遊できる間取りは大正解でした。家具の配置もプラン段階から一緒に考えて下さり、家のどこにいても父が身近に感じられる家になりました。
担当者より
リフォームアドバイザー
矢嶋 洋二郎
本当に仲良しの2世帯3世代のご家族。N様のリフォームを担当させて頂き、心から良かったと感謝しております。ご家族の会話の中に入らせて頂くと、いつもほっこりします。これからも暖かいお家で、温かい家族で末永くお過ごし下さい。
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