風格漂う旧家のリフォーム

元は庄屋さんであったという旧家、T様邸。重厚な風格をそのままにリフォームをしたいという前提のもとで、暗くて使いにくいキッチンの改修、古いお家なので寒さ、冷えを解消したいとのご相談内容でした。

お客様名 T様
施工エリア 安曇野市
リフォーム期間 1ヶ月
価格 500


木の質感と、モノトーンの色調でまとめたリフォーム後。
そのままでも冷たさを軽減できる無垢木のフローリングの下には床暖房が入っています。

柱や設備機器を暗い色にする反面、広い面(床、壁、天井)を明るい色調にすることで、お部屋も明るくなります。旧家のため天井が低めなのですが、明るくなると広さや高さ感も出ます。

壁は白い珪藻土、床・天井部分は無垢材のすっきりした色合いを生かしています。

庄屋さんの風格を今に伝える箱階段。黒い柱とあめ色の階段がアクセントになっています。

階段の裏手、和室の奥のお座敷も…

白い漆喰でお化粧しなおしました。せっかくの立派なお座敷。日本家屋の良さを伝えます。 

担当者より

風格漂うT様のお宅。
ご家族の宝ものとしてこれからも引き継がれていくんだろうなぁということ、お家の持つ雰囲気をそのまま残したいというT様のご希望からも感じ取ることができました。

時代は変わっても、誰にでも残したいものや残ってほしいものはありますよね。私も、T様のお家にはこれからも末永く生き続けてほしいと思います。


<担当/小林>

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