【冷暖革命】断熱リフォームをご検討中の方!断熱材の種類について上田市の業者がご紹介します!

断熱リフォームをご検討されているみなさん、断熱材の種類についてご存じでしょうか。
断熱材にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。
そのため、ご自身の住宅に最適な種類の断熱材を選ばなければなりません。
本記事では、断熱材の種類について上田市の業者である当社がご紹介します。

□断熱材の種類について

本記事では、断熱材を4種類に分類してご紹介します。
業者によって分類の仕方は異なるため、注意してください。

まず1つ目は、無機繊維についてです。
鉱物などを原料にした繊維状の素材が絡み合うことによって空気の層を作り、断熱性を高めています。
この種類は、比較的安価で施工が容易であることが良い点ですが、繊維が肌に触れると刺激を感じる場合があることや、発散基準以下ではあるもののホルムアルデヒドなどの有害物質が含まれていることが悪い点として挙げられるでしょう。

2つ目は、木質繊維についてです。
新聞紙や段ボール、おがくずなどを綿状にしたものにホウ酸や硫酸アンモニウムを加えることで断熱性だけではなく、防虫性を高めています。
この種類は、充填工法という工法で行うため小さな隙間への施工でも高い気密性を確保できることが良い点として挙げられますが、比較的高価であることや専門業者による施工が必要であることが悪い点として挙げられるでしょう。

3つ目は、天然素材についてです。
羊毛や炭化コルクなど自然の素材を利用している天然素材系の断熱材は、あまり主流ではないものの健康住宅に用いられるなど注目度の高い種類です。
この種類は、天然素材であるため人間にとって無害であることに加え高い防虫性、調湿性、断熱性があることが良い点ですが、新しい種類であるため値段が比較的高いことや施工できる業者を探すことが大変であることが悪い点として挙げられるでしょう。

最後に、発泡プラスチックについてです。
さまざまな種類のプラスチックを発泡させ、気泡の中にガスを閉じ込めることで断熱性を生み出しているのがこの種類の断熱材です。
この種類は、使用するプラスチックの樹脂の違いによって良い点と悪い点が異なるため、この種類の断熱材を選ばれる方は、ぜひ一度業者の方に特徴を聞いてみてください。

□まとめ

本記事では断熱材の種類についてご紹介しました。
業者の方に相談しながら、ご自身の住宅にはどの断熱材が適しているか考えましょう。
また、当社は上田市を中心にリフォームなどを承っておりますので、お困りの方はぜひお気軽にご相談ください。