築40年の空家を大規模リフォーム｜将来を見据えた終の棲家

ダイニングキッチンは対面式なので、家族の顔を見ながらお料理ができます。大きな窓からはお気に入りのお庭を見渡すことができ、季節の移り変わりを楽しみながら過ごすことができます。

キッチン前にはカウンターを設置。軽食やお茶をする際にほっとひと息できる、そんなオシャレなカフェのようなスペースです。

キッチンはTOCLASのベリーを採用。作業スペースが広いので洗い物や、調理が快適に行えます。随所にステンドグラスを埋め込むことで、アクセントになりつつ、明かりが入るので閉塞感を感じません。

リビングにも大きな開口部を設け、明るい光が降り注ぐ開放的な空間になりました。LDKから奥様が大切にされてきたお庭を見ることができ、お庭も空間の一部として過ごせる設計に。

K様支給のステンドグラスと母屋にあったキャビネット。床にタイルを貼ることで全体的に奥様の好みのクラシカルで素朴な英国風のインテリアに。

リビングの横には寝室があり、入口の扉をあえて設けずに広いワンルームのように暮らせる設計に。ロールスクリーンで仕切ることもできます。

寝室は淡いグリーンでまとめられたリラックスのできる空間。壁紙の優しい濃淡のタッチと色で描かれた植物の柄がシンプルでナチュラルな雰囲気にぴったりです。

洗面化粧台はTOTOのドレーナ。木の優しさとタイルのシックな雰囲気がきれいにまとまったおしゃれな空間に。収納が豊富にあり、使い勝手の良い洗面脱衣室です。

納戸にはタイル風のクッションフロアを貼り、華やかな印象に。既存の棚を利用し、雑貨や好きなものを並べて見せる収納もできます。

奥様お気に入りのお庭から。これからはお庭からお家の中を見ることも楽しみに。