DIYのデメリットについて

*スタッフ日常2017/5/10

みなさん最近話題のDIYはご存知ですか?DIYとは日曜大工の事で、自分でテーブルや机を作ったり、中には本来リフォーム業者に頼むようなことも自分で修理する方もおられます。DIYのメリットは低コストな点です。本来業者に頼むところを自分で済ませてしまうのですから当然安くなります。また、日頃から日曜大工がお好きな方ですと、お子さんと一緒に楽しむこともできます。しかし、この最近話題のDIYですが、デメリットももちろん存在します。失敗しないためにも事前に確認していきましょう。

1、時間がかかる
DIYのデメリットとしてまず挙げられるのが時間的コストです。普段から慣れている方ならまだしもあまり日曜大工を経験されていない方ですとかなり時間がかかってしまうと思います。クロスの張り替えを自分で行おうと思ってもクロスの剥がし作業と貼り付け作業で2、3日はかかってしまうでしょう。働かれている方ですと、2日間もかかってしまうと休日が丸々つぶれてしまいますし、3日間以上となるとそもそも時間が取れないですよね。業者に頼む場合ですと1日から1日半で終わりますし、自分は作業をしないので休日、平日関係なしに作業を進めることも可能です。自分でやる場合は業者に依頼する場合と比べて2、3倍の時間がかかると考えていた方が良いでしょう。

2、仕上がりが納得いかない場合がある
仕上がりに関してもプロの業者の方と比べると、どうしても劣ってしまいます。やり初めは楽しく順調でも、進んでいく内に難しい箇所が出てきたり、設計ミスが発覚してなかなか思うような仕上がりにならないケースが多々あります。やり直しの作業をするとまた時間もかかりますし、かえって費用がかかってしまうこともあります。

DIY初心者の方は一人で行わず経験者の方と一緒にするか、半日程度で終わる簡単な箇所を行うようにしましょう。そもそもあまり日曜大工が得意ではなく、ただなんとなくオシャレそうだからという理由で行う場合は、多少費用がかかっても専門の業者に頼んだ方が良いかもしれませんね。