5分でわかる!高齢者に優しいトイレの3つの共通点とは?

*お知らせ*コラム*トイレリフォーム2017/9/25

高齢になると、筋力も落ち始め、立ち上がるのも大変ですよね。

その際に問題となるのがトイレです。一人で座ったり、立ったりできないとトイレをするのも一苦労。

それなのに、高齢になるとトイレが近くなるので困ってしまいます。

また、狭いトイレだと、介護者にも負担がかかってしまうでしょう。

実際に、「トイレで介助をするのがしんどい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そうなると、トイレのリフォームを考えますよね。そこで今回は高齢者に優しいトイレの特徴をご紹介します!

 

1,移動のしやすさを意識したトイレを

高齢者になり、足腰も弱ってくるとトイレに移動するのも負担がかかります。

例えば、トイレの入り口に段差があると困りますよね。

 

また、寝室からトイレが離れていると夜中にトイレまで歩かないといけません。

これもお年寄りには大変なのではないでしょうか?

対策としては、寝室とトイレを隣り合わせにしたり、入り口を引き戸にしたりしてみてはいかがでしょうか?

 

2,転倒防止を心がけよう

高齢者の中には足腰が弱り、自分で立ち上がるのがしんどいという方もいらっしゃるのではないでしょう。

そんなときに心配なのが、トイレで転倒してしまうことです。

そこで高齢者も使用するトイレには転倒防止対策をしておきましょう。

代表的な対策は、手すりを付けることです。仮に今、手すりを取り付けることがなくても、将来設置できるよう下地材を施しておくとよいでしょう。

 

3,トイレは広めに作ろう

移動の際に杖を使う方も多いかと思います。

しかし、場合によってはトイレが狭すぎて、杖を中で使えないということもありませんか?

そのようなことを避けるためにもトイレは広めにしておきましょう。

そうすれば、将来車いすを利用することになっても便利です。

 

いかがでしたか?

今回はトイレリフォームで気を付けるべき3つのポイントをお伝えしました!

リフォームをお考えの方はぜひご参考にしてください!

次回は浴室リフォームを特集します!