給湯器のお湯が出なくてお困りの方へ!長野のリフォーム業者が解説します!

*お知らせ*その他リフォーム*コラム2020/6/14

給湯器のお湯が出ず、お悩みの方はいらっしゃいませんか。
お湯が出ない原因はいくつか考えられます。
そこで今回は、お湯が出ない場合でのチェックポイントと給湯器の寿命についてご紹介します。

□お湯が出ないときのチェックポイント

お湯が出ないときにはいくつかの原因が考えられます。
それぞれについて見ていきましょう。
チェックポイント1つ目は、蛇口の故障ではないか確認することです。
一部の蛇口のみお湯が出ない場合には、蛇口本体の故障が考えられます。
お湯が出ない場合、給湯器の故障を想定してしまいますが、慌てずに蛇口に問題がないか見てみましょう。
チェックポイント2つ目は、給湯器の水抜き栓フィルターです。
給湯器の水抜き栓フィルターにゴミが詰まっている場合は、適切にお湯が供給されないことがあります。
清掃方法については、給湯器の取扱説明書に記載されていますので、確認しながら進めてください。
チェックポイント3つ目は、給湯器のリモコンです。
給湯器に異常が発生した場合には、給湯器のリモコンにエラーが表示されている場合があります。
取扱説明書のエラー内容と照らし合わせながら、対処を行っていきましょう。
エラー内容によっては、専門業者に問い合わせを行う必要がないものもありますので、あらかじめ目を通すと良いでしょう。
チェックポイント4つ目は、ガスです。
ガスが供給されていない場合は、お湯を作れません。
そのため、お湯が出ない場合は、ガスの供給が適切に行われているか確認しましょう。
コンロの火がつかない場合には、ガスの供給が止まっている可能性があります。
プロパンガスであれば、ガスの量が減っていないか確認してください。
ガスメーターで管理している場合は、ガスメーターが遮断されていないか見てみましょう。
遮断されている場合には、ガスメーター取扱説明書を元に、ガスの復帰作業を行ってください。

□給湯器の寿命を考えて修理か交換を選択する

給湯器に問題があった場合に、修理か交換悩みますよね。
実は給湯器の寿命は10年とされています。
そのため、これよりも超過して使用している場合には、交換した方が良いでしょう。
一部を改修した場合でも、すぐに他の部分が問題を引き起こす可能性があります。
また、経年劣化が進んだ給湯器は、思わぬ事故を起こすことがありますので、現時点で異常がない場合でも早めに取り換えることをお勧めします。
逆に、給湯器を設置してから2~3年程度であれば、取り換えではなく修理した方が良いでしょう。
メーカーによっては、保証期間が設けられており、無料で修理を行ってくれる場合もあります。
購入または設置を担当した業者に問い合わせてみると良いでしょう。

□まとめ

今回は、お湯が出ない場合のチェックポイントと給湯器の寿命についてご紹介しました。
順番にチェックしていけば原因は特定できますので、焦らずに見ていくと良いでしょう。
それでも、ご不明な点がございましたら、リフォーム業者の当店までお問い合わせください。